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【キャリアの不安解消】電気工事士の年収推移|20代から50代までの生涯年収シミュレーション

電気工事士という職業を検討する際、多くの求職者が抱く疑問の一つが「本当に安定した収入が得られるのか?」という不安です。特に、未経験から電気工事士の道に進もうと考えている方にとって、20代から50代までのキャリアを通じた年収がどのように推移していくのかを理解することは、人生設計をする上で極めて重要です。

2026年の現在、電気工事業界では深刻な人手不足が続いており、未経験者の採用が全体の約7割を占めるほど、若い世代の参入を積極的に受け入れています。建設業全体の有効求人倍率が5倍を超える中で、電気工事従事者の求人倍率も3.38倍と非常に高い状況が続いています。本記事では、統計データに基づいた年収推移シミュレーションを通じて、電気工事士としてのキャリア形成と生涯年収について、リアルで信頼できる情報をお届けします。

📋 目次・メニュー

有限会社山本電工は、愛知県半田市に本社を置き、刈谷市に事業所を設置する電気設備工事の専門企業です。1975年の創業以来、50年以上にわたり地域の電気インフラを支えてきた企業です。大手自動車メーカーやプラント装置メーカーとの取引実績を持つ同社では、未経験からの採用を積極的に行い、資格取得費用の全額負担や週休2日制による働きやすい環境を整備しています。本記事では、こうした電気工事業界の現状と、電気工事士としてのリアルな年収推移について、信頼できる統計データに基づいて解説いたします。
 

電気工事士の年収推移の基本

電気工事士の平均年収を正確に理解するために、厚生労働省の「令和3年賃金構造基本統計調査」に基づいたデータを確認することが重要です。この調査によると、電気工事士有資格者全体の平均年収は約462万円とされており、これは全産業平均よりも高い水準にあります。しかし、この「平均」という数字は、新人から50代のベテランまで全員が含まれた結果であるため、個人の実際の年収は、経験年数、資格レベル、企業規模、そして勤務地によって大きく異なるということを理解しておく必要があります。

■ 業界平均年収と他職種との比較

電気工事士の年収は、全産業平均の約420万円と比較すると、約42万円上回る水準にあります。建設業全体でも、電気工事従事者の需要は依然として高く、有効求人倍率が3.38倍(2025年8月時点)と、他職種に比べて極めて高い状況が続いています。

職種
平均年収
求人倍率
電気工事士
約462万円
3.38倍
全産業平均
約420万円
1.22倍
施工管理技士
約500万円~
5.45倍

参照:厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査」

このデータからわかるように、電気工事士は「食いっぱぐれない職業」として認識されており、安定した収入が期待できる職種として位置づけられています。

■ 年代別による年収格差の実態

電気工事士の年収は、年代によって大きく異なります。以下の表は、厚生労働省の統計データに基づいた、経験年数別の平均年収推移です。このデータは、業界全体の傾向を示す重要な指標となります。

経験年数
平均年収
月額給与
キャリアステージ
初年度
約280万円
約23万円
見習い期間
2年~4年目
約347万円
約29万円
技術習得期
5年~9年目
約411万円
約34万円
経験者段階
10年~14年目
約462万円
約38万円
責任者段階
15年以上
約544万円
約45万円
ベテラン層

参照:厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査」

このデータから明らかなように、電気工事士のキャリアは「経験年数と正比例した昇給」という、極めてシンプルで透明性の高い年収構造になっています。新人時代から着実に経験を積み重ねることで、確実に年収が増加していく仕組みが構築されているのです。
 

20代から30代|未経験から技術者への成長期

電気工事士のキャリアにおいて、20代から30代は最も成長率が高い黄金期です。この時期に、未経験から現場のプロフェッショナルへと転換していきます。年収の上昇幅も大きく、同時にスキルと経験が着実に積み重なっていく、最も充実感を感じられるステージといえるでしょう。

■ 20代前半:見習い期間から現場経験へ

未経験から電気工事士を目指す場合、20代前半の初年度~2年目は「見習い期間」として位置づけられます。この時期の年収は、一般的に280万円~300万円程度で、全体平均よりは低めのスタートとなります。しかし、「低い」と感じるかもしれませんが、この時期は給料以上の価値がある「現場研修」を受けている期間だと認識することが重要です。

ポイント
20代前半の見習い期間中も、有限会社山本電工をはじめとした多くの電気工事企業では、資格取得費用を全額負担するサポート体制が整備されています。つまり、給与が低い代わりに、「将来の年収アップに必要な投資」を企業側が負担してくれるということです。この時期に第二種電気工事士の資格を取得することが、後のキャリアを大きく左右します。

この時期の主な業務は:

  • 先輩職人の補助業務(資材運び、工具準備等)
  • 電気の基礎知識の習得
  • 安全管理と現場のルール学習
  • 簡単な配線作業への参加
  • 第二種電気工事士資格取得に向けた学習

■ 20代後半から30代初期:経験者レベルへの昇進

20代後半から30代初期(経験3年~8年目)になると、年収は347万円~411万円へと大きく跳ね上がります。この時期は、単なる作業員ではなく「一人前の技術者」として認識される段階です。自分一人で現場を任されるようになり、複数の作業員を指導する立場も出てきます。年収の上昇幅が最も大きい時期でもあり、毎年15万円~20万円程度の昇給が見込める黄金期です。

24歳時点(経験1年)

年収:約280万円

立場:見習い工

目標:第二種電気工事士資格取得

27歳時点(経験3年)

年収:約347万円

立場:経験工(一人前)

成果:第二種資格保有、現場経験豊富

32歳時点(経験8年)

年収:約411万円

立場:熟練工・班長

資格:第二種以上、施工管理技士取得検討中

■ 資格取得による年収上昇メカニズム

20代後半から30代初期における年収上昇の最大の要因は、資格取得に伴う「資格手当」です。電気工事業界では、取得資格に応じた月額の資格手当が支給される仕組みが一般的です。以下が、資格別の資格手当相場です。

資格種別
月額手当(相場)
年間上乗せ額
第二種電気工事士
3,000円~10,000円
36,000円~120,000円
第一種電気工事士
5,000円~20,000円
60,000円~240,000円
2級電気工事施工管理技士
5,000円~15,000円
60,000円~180,000円
1級電気工事施工管理技士
10,000円~35,000円
120,000円~420,000円

参照:電気工事士の年収はいくら?

例えば、第二種電気工事士資格を取得した場合、月額5,000円の資格手当が加算されると、年間で60,000円の年収が上乗せされることになります。つまり、同じ企業で同じ業務をしていても、資格の有無だけで年収に大きな差が生じるのです。特に有限会社山本電工のような企業では、「資格取得費用全額負担」というサポート体制があるため、積極的に資格取得を進めることが年収アップの最短ルートになります。
 

30代から40代|責任者への転換期

30代から40代は、電気工事士としてのキャリアが「最盛期」を迎える時期です。単なる技術者ではなく、現場の責任者や管理者としての立場を担うようになり、年収も大きく跳ね上がります。同時に、プライベートでは家族を持ったり、住宅ローンを組んだりと、人生における重要な決断の時期でもあります。安定した収入が期待できるこの時期が、人生設計の中でどれほど重要な位置を占めるかが、このセクションを通じて理解できるでしょう。

■ 30代中盤:現場責任者・施工管理技士への道

30代中盤(経験10年~14年目)に達すると、年収は462万円へと上昇します。この時期、多くの電気工事士は以下のいずれかのキャリアパスを選択しています。

パスA:現場責任者

職務:複数の作業員を統率し、工事全体の進捗管理・安全管理を担当

年収:約450万円~500万円

特徴:現場経験を活かした実践的なリーダーシップ

パスB:施工管理技士取得

資格取得:2級電気工事施工管理技士の取得を目指す

年収:約480万円~550万円

特徴:技術と管理知識を備えた職人技術者

パスC:技能を磨く職人

職務:高度な電気工事技能を専門的に提供

年収:約450万円~500万円

特徴:技能職として安定した高収入を確保

特に注目すべきは「パスB:施工管理技士取得」です。2級電気工事施工管理技士の資格取得により、月額5,000円~15,000円の資格手当が加算され、年収は年間60,000円~180,000円の上乗せが見込めます。有限会社山本電工のような企業では、こうした資格取得を積極的にサポートしており、具体的な支援内容についてはお問い合わせいただけます。

■ 40代:キャリアの最盛期と年収ピーク

40代は、電気工事士としてのキャリアにおける「最盛期」であり、年収がピークに達する時期です。経験15年以上のベテランであれば、年収は544万円に達します。この時期は、以下の特徴があります。

40代の特徴

  • 現場経験が豊富で、複雑な工事現場でも対応可能
  • 施工管理技士などの上位資格を複数保有している場合が多い
  • 企業内での信頼が厚く、大型プロジェクトの責任者として配置されることが多い
  • 年間休日も確保でき、仕事とプライベートのバランスが取れる時期
  • 後進の育成指導も重要な職務となり、リーダーシップを発揮する機会が増える

40代での年収推移を具体的に示すと:

年齢
経験年数
平均年収
月額給与
40歳
16年目
約548万円
約45万円
43歳
19年目
約562万円
約46万円
45歳
21年目
約570万円
約47万円

参照:厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査」

40代における年収の上昇は、経験年数に伴う自動昇給に加えて、「1級電気工事施工管理技士」などの上位資格取得による資格手当の増加があります。この時期に1級施工管理技士を保有していれば、月額10,000円~35,000円の資格手当が期待でき、年間120,000円~420,000円の年収上乗せが見込めます。
 

40代から50代|ベテランの安定期

40代後半から50代にかけては、電気工事士としてのキャリアが「安定期」へと移行します。身体的な負担を考慮した配置転換が行われたり、監督・指導的な職務が増えたりと、キャリアの質的な変化が起こります。同時に、年収は600万円~800万円帯へと安定し、人生における経済的な安定が確立される時期です。

■ 40代後半から50代:年収600万円~800万円帯の定着

40代後半から50代(経験25年以上)に達すると、年収は600万円を超える水準で安定します。以下の表は、この時期の年収推移を示しています。

年齢
経験年数
平均年収
月額給与
職務内容
48歳
24年目
約585万円
約48万円
主任級
51歳
27年目
約610万円
約50万円
課長・技監
55歳
31年目
約625万円
約51万円
技術顧問

参照:厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査」

この時期の特筆すべき点は、年収が安定しているだけでなく、職務の質が大きく変わるということです。若い時期のような肉体的な負担は軽減される一方で、知識・経験を生かした監督的職務が増え、後進育成の責任も大きくなります。

■ ベテラン層の職人としての市場価値

40代後半から50代のベテラン電気工事士は、市場価値が非常に高いことをご存じでしょうか?理由として以下が挙げられます。

1. 豊富な現場経験

25年以上の現場経験により、あらゆる工事現場での対応が可能。トラブル対応の能力も高く、企業から最も信頼される人材層

2. 高度な技能と資格

1級電気工事施工管理技士などの上位資格を複数保有していることが多く、高度な工事現場の指揮命令に対応可能

3. 後進育成能力

若い世代の育成が急務である建設業では、ベテランの知識・技能の継承が極めて重要。再就職市場での需要も高い

さらに、建設業界では深刻な人手不足が続いており、経験豊富なベテラン層は市場価値が急速に高まっています。50代でも転職や再就職を通じて、年収をさらに上げる機会が存在するという、業界全体を見渡しても稀な特徴があるのです。

 

生涯年収と年収1000万円への道


電気工事士のキャリアを通じた「生涯年収」がいかに魅力的であるかを理解することは、この職業を選択する際の重要な判断基準となります。本セクションでは、実際の生涯年収シミュレーションと、年収1000万円を超えるための現実的なキャリア戦略について解説します。

■ 生涯年収の総計と積み重ね

電気工事士として、22歳で就職して65歳まで働いた場合の生涯年収を計算してみましょう。以下は、先ほど示した経験年数別の年収データに基づいた、現実的なシミュレーションです。

キャリアステージ
年数
平均年収
小計(年数×年収)
累積生涯年収
見習い期間
2年
280万円
560万円
560万円
技術習得期
4年
347万円
1,388万円
1,948万円
経験者段階
5年
411万円
2,055万円
4,003万円
責任者段階
5年
462万円
2,310万円
6,313万円
ベテラン層
16年
544万円
8,704万円
15,017万円

このシミュレーション結果から、電気工事士としての生涯年収は、およそ1億5000万円に達することが分かります。これは、40年間のキャリアを通じた「着実な昇給」と「資格取得による手当増加」の積み重ねの結果です。多くのサラリーマンと比較しても、極めて高い水準であることが理解できるでしょう。

■ 年収1000万円を超えるキャリア戦略

「電気工事士で年収1000万円は可能か?」という質問は、この業界での典型的な疑問です。答えは「可能である」です。ただし、そのためには戦略的なキャリア設計が必要になります。

年収1000万円を目指すステップ

  1. ステップ1(経験3年~5年):第二種電気工事士資格の早期取得 → 年収350万円程度
  2. ステップ2(経験5年~10年):第一種電気工事士資格を取得し、月額5,000円~20,000円の資格手当獲得 → 年収400万円~450万円
  3. ステップ3(経験10年~15年):2級電気工事施工管理技士を取得、現場責任者・班長として昇進 → 年収500万円~550万円
  4. ステップ4(経験15年~20年):1級電気工事施工管理技士を取得、課長・技監クラスへの昇進 → 年収600万円~700万円
  5. ステップ5(経験20年以上):フリーランス化、または大型プロジェクト責任者として年収800万円~1000万円を実現

年収1000万円を超える電気工事士は、以下のいずれかの立場にあります。

  • 大手建設会社の部長・マネージャー:年収800万円~1200万円(管理職手当含む)
  • 独立・フリーランス型職人:年収900万円~1500万円(案件単価の設定による)
  • 電気工事会社経営者:年収1000万円以上(企業規模による)
  • 複数資格保有による高度技能者:1級施工管理技士+危険物取扱者+電気主任技術者等で年収900万円~1000万円

重要な点は、年収1000万円を実現するためには「資格の段階的な取得」と「責任あるポジションへの昇進」が必須であるということです。有限会社山本電工のような企業では、こうしたキャリアパスを支援する体制が整備されており、資格取得支援が全額負担されるなど、個人のキャリア形成が企業の成長と一体化しているのです。具体的なキャリア設計や待遇面でのご質問については、お気軽にお問い合わせください。
 

電気工事士というキャリアは、単なる「職業」ではなく、人生における経済的・精神的な安定をもたらす「人生設計」そのものです。22歳で未経験からスタートした場合でも、着実にスキルと経験を積み重ねることで、20代後半には年収350万円、30代には450万円、40代には600万円を超える収入を実現できます。さらに、資格取得と昇進を重ねることで、年収1000万円という目標も決して夢ではないのです。
 
2026年現在、建設業界は深刻な人手不足の状況にあり、特に電気工事従事者に対する求人倍率は3.38倍という極めて高い水準にあります。つまり、「今こそ」が電気工事士としてのキャリアをスタートさせる最好のタイミングです。愛知県刈谷市の有限会社山本電工では、1975年の創業以来50年以上にわたり、地域の電気インフラを支える企業として、未経験者を積極的に受け入れ、資格取得費用の全額負担やキャリア支援体制を整備しています。
 
「手に職を付けたい」「食いっぱぐれない職業を目指したい」「人生100年時代に安定した収入を確保したい」という想いを持つ皆様にとって、電気工事士という道は、その全てを実現する可能性を秘めています。キャリアの不安や疑問について、少しでも気になることがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

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電気工事|愛知県半田市・刈谷市|有限会社山本電工|求人
有限会社山本電工
〒448-0031 愛知県刈谷市東新町1-21
TEL:090-4443-7123 FAX:0569-27-7032
※営業電話お断り
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